ネット選挙学習会
3月16日 ネット選挙学習会を開催しました。
神奈川県内での選挙活動で候補者のSNS活動をサポートしている市民から、事例に基づいた活動内容の報告がありました。学習会はオンラインで開催し、約35名が参加しました。
・高年令層は新聞をよく読むが、若年令層はデジタル系(ネット、SNS)が高い
・ネット上での選挙情報に関しては、投票者の30%がネット情報を参考にしている
主なものは、ニュースサイト・選挙情報サイト、候補者HP・ブログ、候補者のSNS発信、動画視聴
・但し、ネット情報の活用も、自分のコミュニティ以外とのやりとりが少なく閉鎖的になるリスクがある(エコーチェンバー現象という)
・以上のようなネット選挙取り巻く環境を踏まえて、
- SNSの特性を活かす-twitterの使い方、効果などの分析方法、事例紹介
- 公職選挙法との関係
- 大切なことは、体制作り、コンテンツ(動画や画像など)
- SNS全体での情報の循環を作る
などのレクチャーがあり、質疑応答も行われました。